男 坂
男坂 三十八段の石段坂で、ゆるやかな坂・女坂に対して男坂といいます。
江戸時代の書物「御府内備考」によると、湯島天神参拝のための坂であったが、その後、本郷から上野広小路に抜ける通り道にもなったといわれます。

女 坂
三十三段の石段坂で、すぐ脇にある、急な坂・男坂に対して女坂といいます。
梅まつりの頃には男坂と女坂の間の白梅が咲そろいます。